借主側・買主側の仲介手数料ゼロの不動産エージェントのご紹介


マレーシア不動産取引の仲介手数料について

マレーシアの不動産取引では、仲介不動産エージェントは、基本的に貸主・売主側のみに仲介手数料を支払う仕組みとなっています。
借主・買主側は仲介手数料を請求されません。

この点、
日系の不動産エージェントさんに仲介をご依頼された場合、
日本語でのサービスや日本的なきめ細かなサービスの対価として、借主・買主側もお支払いが必要となります。

このこと自体は、
「日本語でのサービスや日本的なきめ細かなサービス」という付加価値が発生しているわけですので、
日系エージェントさんが不当な請求をしているとは思いません。

この対価があるからこそ、
日系の不動産会社さんがマレーシアに拠点を構え、切磋琢磨してマレーシアの不動産情報などを日本語で発信してくれているわけですし、
何かトラブルが発生した場合にこそ、
日本人によるサポートとマレーシア人のサポートには大きな違いもあり、
そのようなトラブルのしわ寄せを日系の不動産エージェントさんが行ってくれている事も考えますと、
日本での不動産業のようにマレーシアでも借主や買主側から対価を受け取ることには正当性があると思います。

一方で、
そのような日系不動産エージェントさんには大変感謝がありつつも、
純粋に借主・売主側の立場からしますと
もし日本語を話し、日本のサービス業的な木の使い方をしてくれるマレーシア人不動産エージェントさんに仲介を依頼することができれば、
不動産賃貸や不動産購入の費用が大幅に減りますので
そのような選択肢を探してしまうというお気持ちもわかります。

そこで、弊社としても、日系の不動産エージェントさんのご紹介先に加えて、

  • ネイティブに近いレベルの日本語を話す
  • 日本での就業経験があるため日本のサービス業に求められる基準をある程度理解している
  • そのうえで、借主側・買主側には仲介手数料を請求しない

という条件を満たすマレーシア人不動産エージェントさんのご紹介先もご準備しています。

 

マレーシア不動産投資の窓口 : ジャンナさん

ジャンナさん (Jannah Ali)というマレー系マレーシア人の女性なのですが、
マレーシア政府予算で名古屋大学へ留学後、マラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業され、
日本で就職経験を経て、2014年からクアラルンプールにて不動産業をされています。

日本語はネイティブに近いレベルですし、日本での就業経験があるだけあって日本的なサービス業の感覚も持ち合わせていると思います。

その上、仲介手数料に関しては、
マレーシア式(=買主側・借主側から仲介手数料を取らない)スタイル
でされています。

この点、もしかすると、
「借主/買主側から手数料を取らない」=貸主/売主側に有利なことしかやってくれないのではないか、という不安を感じる方もおられるかもしれませんが、

ジャンナさんは、ご自身の日本での経験を活かして今後も日本コミュニティ向けに長くお仕事をご希望ですので、
借主・買主側のこともしっかりと考えて誠実に対応してくれる
、という印象
です。

以下にジャンナさんのウェブサイトやTwitter(現X)のURLを貼っていますので、
もしマレーシアで不動産の賃貸・売買をご検討されてらっしゃる場合は一度ご相談をご検討頂くと良いかと思います。

なお、ご注意事項としまして、
実際の費用体系などは、ケースバイケースで変わる余地も少しあるかもしれませんので、

ご契約される前にはしっかりとご自身で費用体系をご確認ください。