会社秘書役(カンパニーセクレタリー)とは?【マレーシア法人】


カンパニーセクレタリーの必要性とその役割

すべてのマレーシア法人は、最低1名のカンパニーセクレタリー(=会社秘書役、company secretary)を任命することが義務づけられています。

同じく法定の役職である取締役(director)に就任する者には特別な資格は求められないのに対して、カンパニーセクレタリーに就任する者は、Malaysia Company Secretaries Association やその他法定の団体から資格を付与された人物である必要があります。

カンパニーセクレタリーの役割は以下のとおりです;

1)会社登録委員会(SSM)に対する法定の届出(毎事業年度必要となる年次報告)や登記事項に変更があった際の申請

2)株主総会や取締役会の準備/参加/議事録の作成など

3)株主/取締役/資本金等の変更手続きに関するコンサルティング

4)定款(Memorandum and Article of Association)の変更手続き

5)会社からの希望に応じてCommon Seal(会社印のようなものです。)等の管理

 

カンパニーセクレタリーはどうやって見つける?

マレーシア進出サポート業務を提供しているコンサルティング会社の多くは、提携先のカンパニーセクレタリーをもっています。ですので、コンサルティング会社に相談されている企業様は、別途カンパニーセクレタリーを探さずとも、当会社から紹介を受けることができるかと思います。

弊社にご相談いただいた場合も、提携先のカンパニーセクレタリーをご紹介させていただいております。

 

カンパニーセクレタリーに支払う費用は?

会社設立時に会社設立手続きに関する報酬の支払いが必要となるほか、会社設立後の上記法定業務に関する報酬の支払いが必要となります。

報酬額は各カンパニーセクレタリーによって大きくことなりますが、おおむね下記のとおりです。

(1)月額基本料金 月100〜数百リンギ

(2)年次報告 年1回数百リンギ

(3)登記事項に変更があった際の手続き その都度数百リンギ〜

上記(1)の基本料金は、毎月の支払いではなく、半年分一括払いや一年分一括払いと定めているところが多いです。

 

カンパニーセクレタリーを選ぶ際の注意事項

上記のとおり、カンパニーセクレタリーの担う役割は会社にとって非常に重要なものです。そして、日本での会社経営における税理士との関係のように、長い付き合いとなります。

会社設立手続きやその後の月額報酬の安さだけで決めるのではなく、信頼できる先を選ぶことが重要です。

 

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